補装具の給付
補装具の交付と修理
障害の部位を補うことや機能低下の代償などを目的に補装具の給付と修理を行います。なお、補装具の交付を受ける際に千葉県障害者相談センターの判定が必要になる場合があります。児童(18歳未満)については、医師の意見書が必要です。品目によって必要書類が異なるので、障害者支援課相談係に事前にご相談ください。また、介護保険制度により給付サービスが受けられる特定の補装具については、介護保険による給付が優先されます。
所得要件
対象者が18歳以上の場合、本人または配偶者の市民税所得割課税額が46万円以上の場合は、支給対象外のため10割負担となります。
※令和6年4月1日より、18歳未満の児童の補装具費に対する所得制限は撤廃されました。
こどもが補装具を利用するご家庭の皆様へ(PDF:480KB)
自己負担金
世帯の収入(対象者が18歳以上の場合は本人及び配偶者の収入)により、1ヵ月に支払う利用者負担額の上限(下記参照)が設定されます。ただし、1ヵ月の総費用の1割が利用者負担の上限よりも低い場合は、総費用の1割となります。
利用者負担上限額
・市民税所得割(18歳以上の場合、上記所得要件を満たすものに限る)課税世帯…37,200円
・市民税均等割のみ課税・非課税・生活保護受給世帯…0円
※上記の利用者負担額は、国が規定する各品目の基準額の範囲内で購入する際の上限額です。基準額を超える金額の用具を購入する場合、上記の額とは別に基準額との差額がすべて自己負担額として発生します。
※基準額を超えるものでも、その用具でなければならない理由があると県が判断した場合、特例補装具として認められる場合があります。詳しくはご相談下さい。
申請に必要なもの
- 身体障害者手帳
- 難病患者等の方については、診断書等の難病等の疾患及び状態がわかるもの
※詳しくは問い合わせください。 - 対象品目の見積書
※個人番号の記載が必要となりますので、申請には、マイナンバーカード(通知カードやマイナンバーカード入りの住民票でも可)をお持ちください。
(注)その他必要な書類がございますので、申請前に必ずご相談ください。
(注)我孫子市外から転入の場合には、課税(または非課税)証明書が必要な場合があります。
対象者・補装具の種類
※上記の他に要件が決まっています。詳しくはご相談ください。
※千葉県東葛障害者相談センターの判定を受けるには予約が必要です。(市から千葉県東葛障害者相談センターに予約をします。)
対象者・補装具の種類一覧
なお、対象疾患については下記をご覧ください。
令和6年4月1日から「障害者総合支援法」の対象となる疾病が拡大されました
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