No.10 駄菓子スナック「パパの100円物語」
マスターのロイ(室井宏之)さんは月に一回けやきプラザの8階調理室で駄菓子スナック「パパの100円物語」を開いています。もともと「居場所づくり」に興味があり、同時にパパの情報交換の場が少ないと感じていました。駄菓子と飲み物で、パパたちが子育ての悩みや出来事などを語り合う交流の場ができればと、始めました。
おつまみを駄菓子にしたのは、100円を握りしめて選び楽しんだ経験から。駄菓子を介することで童心に戻れたら、という思いを込めているそうです。飲み物やおつまみは持ち込みOK。
「ゲストにとってよい時間を過ごして頂きたい」と語るロイさん。
ジェンダーやパートナーシップに関するトークテーマを毎回立てていますが、あくまでも話題の取っ掛かりの一つとしてなので、そうでない話がしたい人や女性の参加も歓迎しています。
これまで、ゲストとのコラボイベントや野外でのBBQなども開催してきました。「これをやるなら行ってみたいなと思うきっかけになれば嬉しいです。」
「ここに行けば楽しい会話ができるかも」と思えるのが駄菓子スナックの良いところ。気になった方は、気負わずゆるい気持ちで参加してみてはいかがでしょうか。
文:Hamatomo
